【FEヒーローズ】闘技場21階級実装から査定について考える
(追記：この記事には続きがあります。記事最後にリンクを貼っておきます。)
・・・多分、僕くらいやっている人なら知らない人はいないと思うんですけど、実は僕・・・リリース当時からヒーローズで遊んでいるのに、闘技場の査定値の具体的な計算の仕方、まったく知らなかったんですよね。
というわけでこの記事は自分なりに査定を解釈して簡単なおさらいや解説を僕が理解しながら行う記事です。なのでもし間違っている点ありましたらコメントを是非ともいただきたいです。間違った情報流すわけにはいきませんから。
(そんなんでよくブログやろうと思ったなって？・・・返す言葉もございません)
目次
調べる気になった理由
僕は査定については、
- とりあえず高ステータスだったらなんでもいい(重装＞歩行≒飛行＞騎馬)
- あと消費SPが高いスキルを詰め込んだらいい
- 祝福はなんかボーナスに伝承英雄おったらシール貼りゃいいんでしょ
こんな認識だけで今まで闘技場攻略してました。
だってこれだけ知ってたら今までは20階級維持、縛鎖の闘技場3000位以内は実現できたんですもの。(星４排出キャラ限凸の努力は僕の過去の記事を見て頂ければ)
ですが
最近では赤歩行ではセリス、大人チキと赤近接歩行が2択になったり、
初めて重装(エルフィ)の限界突破に手を出し始めたりして、
こっちを選んだらどのくらい査定が変わるのか？ということをちゃんと知るために調べようと思います。
これ多分人によっては「何を今さら」な気持ちで僕の記事を読んでらっしゃいそうですけど、僕が全く知らなかったのです！！ほとんどゼロから学びました。
査定について覚えておきたいまとめ
分かりやすいように要点にまとめてみました。
しかしこの内容、公式からは内部データとして公表されておりませんので手短にまとめようかと思います。
星5前提に話します。レアリティが1つ下がるとレアリティの査定項目が後述の要素とは別に下がるようです。
ステータス面
素のステータス合計値(武器やステータスアップスキル無しの状態)が高ければ高いほど良い。けれど、その素のステータス合計値の「5で割った整数部分(189なら189÷5=37余り4だから37の部分)」がなにより重要。余りは完全にステータス面の査定では無駄になる。
だから速↑のシーマは10凸で本来合計値189から190と「5で割った整数部分」が増えるから速↑を推されるわけですね。
スキル面
ステータスの計算と考え方は同じで、武器、移動スキル、奥義、A、B、Cスキル、聖印の消費SPの合計が高いほど良い。が、その消費SP量合計の「100で割った整数部分」がなにより重要。余りは無駄。
このスキルに関しては、
- スキル装備しちゃうと消費SPなんて調べないと分からない
- スキル継承したスキルは習得に必要なSPが普通の1.5倍(査定には影響しない)
この2つの要素があるので、覚えない限りは面倒です。普通ならここで攻略サイトから消費spを調べるのですが、思った以上にその消費spに関しての情報の記述がネット上にないです。
なので後述のツールを使って簡単に知っちゃおう！ということをします。それは下部で。
その他
限凸は査定的に、して損ということはない。ステアップに関係なく凸で査定は上がる。
祝福もかなり大事。その限凸の2凸分の効力が伝承効果のステボーナス1つにある。
この2つの加点も相当大事です。その他でひっくるめてますけど。
とりあえずこの4つ(ステータス、スキル、限界突破、祝福)の要素が査定の要素です。
あとレアリティ(星4凸をされている場合は加味しないといけませんね)。
まぁこれは闘技場をしていたらなんとなく理解しますよね。
ツールを使った検証
ここから、実際の闘技場スコアを計算するのですが・・
どうやら計算式が情報サイトによって微妙に異なるようです。ここまでで言った査定についての話に偽りはない(はず)なのですが、ここから出される闘技場スコアに多少ズレがあるようです。(※査定計算の式が微妙に違う理由は、恐らく闘技場スコアという振れ幅が存在するスコアを算出するためだと推測できます。その振れ幅の基準をどことするかで、方程式に違いが生まれたのでしょう。)
なので今回は折角、以前コメントでご紹介してくださった方がいらっしゃるので(後述)
このキャラ1人1人の査定の大まかな値が出る
こちらのツールを使って自分のキャラの査定値の比較を行おうと思います。一応外部サイトになります。
このツールはキャラ名、個体値、スキルを手動で入力することで、キャラごとに
- BST(星5無凸基準のステータス合計値)
- total SP(総消費sp)
- unit score(このツールにおける査定値を表す数値)
が表示され、
さらに4人のユニットを入力すると下部に闘技場スコアの上級で出現するスコア帯(score range)と防衛で獲得できるスコア(?)が割り出されるようです。
(※入力が英語なので日本語になれている場合は戸惑いますが、ABCスキルなどはアイコンが表示されるのでうまく探してみましょう。)
特にこのツールの魅力は他の計算ツールサイトに比べ1人の大まかな査定が割り出されることです。キャラ同士を比べることに向いています。
というわけで僕の今回の目的を。
青属性の闘技場スタメンの査定確認
当てはまる10凸はカチュア、ルカ。
10凸候補にエルフィ、ノノといるわけですが、現状つけようとしているスキルをつけて得点を前述のツールで比べてみると、こんな感じ。
こんな使い方しないよねとか、画像の解像度悪くねとか、いろいろ言いたいことはありそうですけど笑、大丈夫。僕も思ってます。
大事なのはキャラの画像の右に表示されるUnit Score。今回はこのスコアをキャラ同士の査定の比較のために使います。
エルフィが744、ルカが732、カチュアが740、ノノが742・・・・。
アレ、僕エルフィ育てる利点そんなになくない・・・？てかルカ低すぎない？
まさかの育て中に気づいてしまった、このスコア関係。これ・・・スコアを少しでも伸ばしたいときはルカはもうお留守番ですな・・・。
やはり、華炎や連撃・魔道が足を引っ張っているのでしょうか・・・。
赤属性の闘技場スタメンの査定確認
青と同じように表示して比較します。
10凸は大人チキ(雷verと霧ver)、セリス。
・・・・という感じです。今のところ。10凸候補のパオラの査定は割愛。
誰を連れて行ったら一番査定が高いのか検証したかったので比較対象として赤魔セリカも混ぜてみました。左の大人チキが雷。右の大人チキが霧。
相変わらずの解像度ですが、
セリカが736、雷大人チキが740、霧大人チキが742、セリスが740でした。
魔法は査定が低めと言われますが、スキル構成次第ではある程度近接と張り合えそうなんですね。あとやっぱり微量の差ですが、霧大人チキが査定はトップ。やはり作ってよかった。
最後に
よく査定について「シーマは速↑がいい」とか言われる理由は納得できましたが、どうにもすっきりしないです。
もう少し21階級というさらに上の階級を作るにあたり、公式側で簡単な査定の説明があったら良かったのになーと感じました。
ひとまず、ツールを使って自分が1番高い査定を出そうとした時、誰を使えばいいかはよく分かりましたね。
(緑属性は現状ファ一択だったので割愛しました)
・・・あと、ここまで参考になる要素が多いとはこの記事(下部)の時は考えておらず・・・。
この4か月前に公開したこの闘技場についての記事で湯田酢さんという方にコメントでいろいろ教えて頂いてたんですが、まさかあの時ここまで重要なことを教えて頂いていたとは(今更感)・・・。今回貼らせていただいた外部サイトのツールを教えて頂いた方です。言ってしまえば、通常カチュアに貫きの槍を渡すきっかけになったのも間違いなく湯田酢さんでした。おかげで色んな方面でカチュアは今も活躍してます。
ここまでくるとお礼を言わないわけにはいかないです。本当にありがとうございます！
あと、補足や大きな訂正がありましたのでそれについての記事があります。次の記事でもありますが、一応リンクを貼っておきます。
